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 ネット上の情報、特にニュース記事などはテキストデータです。そのままコピー&ペーストできますから非常に簡単にストックできます。ネット上での情報収集の基本はテキストデータです。

1.ワードやメモ帳(テキストエディタ)で保存
 もっともシンプルな方法です。私も最初はこの方法でした。この方法の問題点は、ファイル名のつけ方とフォルダーの構成、それに検索しにくいことです。ファイル数が多くなってくると管理が大変です。全文検索のソフトを使えばクリアできます。

2.アウトライン(ツリー型)エディタやデータベースを使う
 フリーソフトなどでこのようなソフトがあります。階層分けできてエクスプローラ感覚で使えます。また、関連ファイル(記事)へリンクを貼れたり、文字色を変えたりできるソフトもあります。
 ソフトによっては、個々のファイルを管理するタイプと一つのファイル(ソフト独自の形式)があります。前者の場合は、先に1.の方法でファイルを作っておく必要があります。後者の場合は、バックアップがちゃんと出来るかがポイントです。
 ただ、一つのフォルダーに大量の記事がある場合は、使い勝手が悪くなります。そうなるとフォルダーを増やしたり階層を分けたりと後になって手間がかかる事もあり、私は使うのをやめました。

3.PDF化する
 アクロバットやフリーのPDF化ソフトを使ってPDFファイルにする。この場合のメリットは、複数のファイルを束ねることができ、しおり機能(表題)、全文検索ができることでしょうか。ただ、もともとデータ容量も小さく、汎用性の高いテキストデータをPDFにするメリットはあまりないとおもいますが。あと、アクロバットがかなり高価なソフトというのも弱点です。フリーソフトの場合は、複数のソフトが必要だったりと手間がかかります。できるならアクロバットを使った方が良いと思いますが。

4.テキストデータベースを使う
 私が使っている方法です。“知子の情報”というテキストデータベースですが、非常に満足しています。理由としては、扱えるデータが数万件と膨大であること、検索機能が充実し全文検索でも驚くほど速い。そして最大のメリットはデータ処理が早いことです。
 手順
  1.ネット上のテキストをコピーし、知子の情報にペーストする
  2.表題、索引、日付を入力(表題入力、日付入力は自動化できます)

 以上です。上記よりも短時間で処理できます。


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